愛犬へ歯みがきを勧める思い…
皆さま、こんにちは。
9月はDDCTS主催の歯みがきセミナーや、その知識をさらに深めるために団体メンバーでの勉強会など盛りだくさんな月になっています!
セミナー開催は団体:DDCTSのHPでも告知しておりますが、こちらでも少しご案内をさせて頂きますね♪
9月2日(日) 麻布獣医大学 ウィンドチャイムにて、第3回目グループレッスン 終了しました
9月9日(日) 麻布獣医大学 ウィンドチャイムにて、最終回グループレッスン
9月15日(土) ㈱プレイボウ様 ドッグトレーナー養成スクールにて、第2回目セミナー
※いずれも8月にお申込み頂き、クールにてご参加頂いておりますので、途中参加はできませんのであらかじめご了承ください。
ご興味をもし持たれている飼い主様いらっしゃいましたら、DDCTSのホームページにてセミナーの開催を随時告知しておりますので、そちらをご覧ください!
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飼い主様宅でのレッスンや、セミナーなど開催して、正しい知識をもって、愛犬へ負担が掛からないように歯みがきができる飼い主様が増えてくれることを願って今現在、活動をしています。
この活動に行きつくまでには、自分自身の愛犬にとても辛い経験をさせてしまった経緯も大いに関係しています。
やみくもに良いといわれる物やおやつなど、色々な情報を得ながら試していった結果、人が良かれと思って行っていたことは犬にとっては何も良い方向にいかずに、一番つらい思いをさせてしまったのは愛犬(きなこ/先住犬)でした。
経緯はとてもながーーーーーいお話になってしまうので、ここでは割愛させて頂きます(苦笑)
その理由は、単純です。
正しい口腔の知識と、犬にとって負担が掛からないケアする道具とはどんなものなのか、ケアといっても歯を白くすることがケアではなかったこと、など理解していなかったこと です。
この点は皆さんご存知の通り、インターネット、獣医さんからのお話でも色々なところから情報が得られると思います。でもしつけと一緒で何が正しくて、何が一番愛犬にとって良い方法なのか、迷われることも多いのではないかと思います。
歯の知識は、私自身もうかれこれ愛犬の歯を治療している途中から勉強を始めたので、今年で4年目になりますが、歯科専門医から得る内容の深さを常に痛感しています。
ただ獣医療の分野は私たちは獣医師の免許も持っていませんので、診断にあたるようなことはお話はできません。
その得た知識をもとに、犬たちの健康維持に努めていくためには、歯みがきなどお口のケアに慣れていない子たちへのためのトレーニングをどう導入していくべきなのか、が永遠の活動テーマです。
皆さんにセミナーなどでお話をする、なぜ犬が歯みがきをしなければならないのか、なぜ道具選びが必要なのか、なぜ歯の知識が必要なのか、この3本立てをしっかりと理解して頂けてこそ、愛犬へ健康に繋がるケアをして頂けると思っています。
これは自分自身の愛犬に大変つらい思いをさせてしまっている経緯があるので、もし当時の自分が今私たちが団体の活動を通してお伝えている知識を持っていれば、そのつらい経験を愛犬にさせずにすんでいたこともわかりました。
犬は痛くても「痛い!」と伝えることができません。
自分の愛犬きなこが、治療前、治療中、体調を崩してしまったこと、その期間ずっととても悲しい目をしていたことは、今でも心に焼き付いています。
2回も麻酔をかけて手術を短期間でしなければならなかったこと、鼻からも鼻血が出てしまったこともあり、痛みが辛かったのだと思います。
そのような愛犬のような辛い経験しなくても済むように、皆様が飼われている愛犬たちの歯が健康な状態であるならば、それを維持していくことを心からお勧めします。
その秘訣を、この団体のセミナーなどを通して皆さんにこれからもお伝えをしていきたいと考えています。
自分の愛犬たちは5歳、3歳からの歯みがき練習が始まり、口の中をくまなく裏側まで磨掛けるまでには相当の時間がかかりましたが、問題なく健康維持しています。お口も臭くありません♪
今は、次のステップ!先住犬きなこに、「あーん!」といったら、口を開けるトリックを教えています(笑)
下の写真の生徒さんミニチュアダックスフンド(クロちゃん)は、生後3か月から練習を開始しましたので永久歯が生え変わる時期までに歯ブラシにも慣れて、嫌がらずに大人しく磨けるようになっています!
愛犬の健康維持に努められれば、お互いにHAPPYですよね!
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